今回は、
虚言癖の行く末という内容を書きます。
現役虚言癖の私が、どこよりも誰よりも
生々しく予想します。
行く末…といっても、
そもそも私は虚言癖を直そうと努力しているものの、
「行く末?」まで辿り着いておりません。
(30代ですから。笑)
ですので、
あくまでも「行く末の予想」をします。
せっかくなので、
虚言癖を直さない未来・直そうとした未来を
書いてみようと思います。
本日も
「虚言なく書かせていただきます。」
虚言癖の行く末 ~直さなかった未来編~
まずは虚言癖の行く末、
虚言癖を直そうとしなかった未来です。
「いつから~いつまで?」の想定なんですが、
学生時代~社会人40代前後までを想定します。
私の考えは、40代過ぎると
50になろう60になろうが、
大きく未来は変わらないと思っています。
ですので、上記想定のもと書いていきますね。
虚言癖を直さなかった未来①~成功する~
はい、まずはこれを思いつきました。
虚言癖を直さなくても、
ある程度人生成功する未来です。
「はぁ?」と思った方もいるかもしれません。
ただ虚言癖の人って、
うまく生きてる人が多いと思ってます。
頭の回転が速いし、嘘がばれなければ、
個人として良いイメージがついてる方もいるはず。
全ての虚言癖の人が、虚言癖と
バレているわけでないのです。
そもそも呼吸をするくらい、
自然に嘘をついていますので
嘘をつくことに関しては、とても上手です。
バレてない嘘の方が多いのではないでしょうか。
大抵「あの人虚言癖だ!」ってばれる人の
特徴は以下3つと考えています。
- 虚言の数が多すぎる。
- そもそも性格が悪く嫌われている。
- 運が悪い。
大体上にあてあまるかな~と思いますね。
特に2つめの性格。
性格悪いだけで
そもそも他人から信用されないので、
嘘もばれやすい傾向にあるかと。
私の場合は、
虚言癖を直そうと必死で取り組んでますので
『直さなかった未来』には当てはまりません。
が、もし自分が虚言を直すつもりがなかったとしても、
上手く社会に溶け込んで、
なんだかんだ平凡に生きていける自信はあります。
特にストレスなく。
私は詐欺師でもなく、
人を傷つける虚言癖でもありません。
自分が褒めてもらえるよう、
承認欲求満たされたいから嘘をつくタイプです。
この場合バレなければ問題はなく、
むしろばれるまでは
良いイメージを持たれているはず。
ですので、虚言がばれなければ、
特に人生に大きな影響はないと思うんです。
(私は高校生の時にばれて嘘つき呼ばわりされましたけど)
虚言癖を直さなかった未来②~失敗する~
さて、
行く末の失敗パターンはどんなパターンか…。
中々考えることが難しいですが、
やはり「嘘がばれ、信用を無くす」のが失敗パターン。
- 運悪く、嘘がばれてしまう。
- 結構大きな嘘がばれてしまう。
- 自分に関わりあるコミュニティ内(社内など)でばれてしまう。
この1~3全て満たしてしまうと大変です。
特に3については取り返しがつかない。
SNS炎上の現実バージョンが起こります。
あなたは現実世界で炎上することになります。
最初は嘘がばれてない!と思い込み、
いつも通りに嘘をつき続ける。
ただ、周りは既に疑っていますから、
バレやすい状況となっています。
そこで更に嘘がばれてしまい、
いつしか自分の耳にも、
嘘つき呼ばわりされている
ことに気づきます。
この状況となると
コミュニティから去るか、
真摯に謝罪するかのどちらかになります。
ただ、謝罪はあまり効果ないと思ってます。
正直、他人から一度失った信頼を取り戻すのは、
無理に近しいです。
やり直すためにコミュニティを去り、
新たなコミュニティを探すことになりますね。
いましたよ、私の会社の先輩に一人。
嘘が周りにばれてるのに、つき続けた人。
最終的に会社去ってました。
私は、自分も虚言癖だったもんなので
その光景が恐ろしかったです。
私もばれてないだろうか…と。
何も対策なんてないのに、焦って
今までついてきた嘘を思い出したりしてましたね。
ごまかそうと必死になってた。
思い出せもしないんですけどね。
とにかくね、
バレるってよりも
「どこでバレたか?」
が非常に重要。
バレた環境・場所によっては、
人生が変わるくらいの影響出ると思います。
しかも悪影響ですね。
*******************
バレなければそこそこ成功できて、
バレたら結構大変な目に合う、
という結論でした。
虚言癖の行く末 ~直そうと努力した未来編~
さて次は、
虚言癖を直そうと努力した未来予想です。
結論:他人と大きくは変わらない。
今回は私自身に当てはまるパターンです。
私は学生時代の嘘つき呼ばわりを脱却するため、
社会人になってから~今もなお、
できる限り虚言を抑えるように
努力してきています。
今のところ、虚言を抑える努力をしているので
「嘘つき呼ばわり」されることや、
「ばれないかヒヤヒヤ」することはありません。
この「ばれるか」「ばれないか」を
日常で気にしなくて良いのは、
虚言癖の人にとって
心の安心に繋がると思っています。
この影響は言葉以上に大きい。
「嘘つかないことで自分に自信が生まれる」
これが遠い未来でも、最も大きいのでは?
と私は考えます。
『虚言を抑える=普通の人とほぼ同じ』
という事なので、
特に大きく未来が変わるか?というと
そうでもないかなと。
他人と同じで、
運・性格・実力で未来は変わってくるので、
虚言癖かどうかは関係なくなってくる。
もちろん、
虚言癖は完璧に直せるものではないと思ってるので、
日常で多少の努力は必要となります。
その、若干の苦労はあるのではないかと思います。
虚言癖を直す努力をする人は、
「虚言癖による悪影響を抑える」だけ。
ですので、大きく未来が変わるというよりか、
普通になるって印象です。
私がそうですから。笑
虚言癖の行く末…虚言癖が全員悪だと思ってない?
この記事にたどり着いたあなた、
虚言癖が全員悪だと思ってないですか?
別に全員が悪人ではありません。
まぁ嘘をついてしまうので、
悪いには変わらないのですが。
- 「全てが他人に迷惑を掛ける嘘ではない」
- 「決して悪意ある虚言だけではない」
- 「虚言癖も悪いけど、結局個人の性格」
- 「嘘をつくのは仕事ではなく、プライベートが多い」
上記特徴があります。
嘘つくことを肯定はしません。
が、虚言癖は全員が詐欺師ではないです。
全員が極悪人ではない。
基本的に誰かを陥れる嘘はつかないし、
承認欲求満たすための嘘が多いと思います。
決して擁護するわけではないですが、
虚言癖を真剣に悩み・受け止め、
直そうとしている人がたくさんいます。
虚言癖全員が悪人ではないし、
詐欺師でもありません。
何度も言います。
虚言癖で悩みまくった私から、
ぜひあなたにも
知っておいてほしいと思います。
~現役虚言癖より~
虚言癖 行く末 まとめ
虚言癖の行く末、一言で言うと
「個人による」です。
虚言癖だから人生失敗するとか成功するとか、
正直全ての人が同じ人生歩んでないし、
千差万別だと思いますね。
- 虚言癖だとバレなきゃ他者と何ら変わらない。
- 虚言癖だとバレれば、信頼は落ち、悪影響がある。
- 虚言癖を直す努力をしていれば、それこそ他社と変わらない
行く末が変わるとしたら、
「嘘」「虚言癖」がばれるかどうかが大きい。
(バレた人・環境にもよります)
私はといえば平凡です。
他者と同じような生活を送っているし普通です。
ですが、自分の発言によって
人からの信頼が地に落ちる可能性があるので、
直す努力をずっと継続中です。
ぜひ私(虚言癖)の行く末も、
数年後にはこのブログに書きたいものですね。
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