『虚言癖には無自覚の人がいる?』
という内容を書きます。
いきなり結論ですが、
自覚ある人も、ない人もいます。
今回は「無自覚の虚言癖」に焦点をあて、
その特徴など洗いざらい書いていこうと思います。
「本日も虚言なく書きます。」
※この記事は私の完全なる主観で書いています。
正しい・必ずそうなるわけではありませんので、
その点,理解できる人だけ読んで下さい。
- 虚言癖には無自覚の人が結構います。
- 虚言癖の自覚ある人も、もちろんいます。
- 無自覚で嘘を言うのは、虚言癖全員に共通する。
- 虚言癖の自覚を持つためには?
- 直したいんだったら、自覚を持つのが第一歩。
- 虚言癖は無自覚の人がいる?~まとめ~
虚言癖には無自覚の人が結構います。
この記事の結論からですが、
虚言癖は無自覚の人がいます。
そりゃそうです。
後述しますが、そもそも虚言癖は
自分でも気づかないうちに
嘘をついていることが大半です。
後々思い出した時に、
「あ、また嘘言ってしまった」と思い出すんです。
- 自分の発言をあまり省みない。
- 他人の感情に鈍感
- 嘘がばれたことがない (或いは気づいてない)
このような性格+虚言癖の場合、
自分が虚言癖だという事に気づいていない
ことが多いのではなかと思います。
また、
嘘がばれたことがあったりすると、
さすがに発言を反省する人が多いと思いますし、
「私って嘘が多いかも…」ということに気づきます。
上記3点は例ですが、
無自覚⇒自覚ありになる理由の大きな
ところかなと私は考えています。
- 無自覚な虚言癖
- 無自覚で多く嘘をつく
何も気づいていない、このままいくと
どこかで足をすくわれてしまうパターンかなと
思います。
虚言癖の自覚ある人も、もちろんいます。
既に上述してますが、
虚言癖の自覚ある人もいます。
多分少なくないはず。
自然と嘘をつくのが虚言癖。
回数も多くなるので
途中どこかのタイミングで、
- 私って嘘が多いかも?
- 虚言癖かも?
- 嘘つき呼ばわりされてる?
こんな出来事・考えに出くわします。
大体の人は虚言癖を疑い・気づき、
調べて、直すためにアクションを起こします。
ただ下記に書きますが、
自覚があっても嘘はついてしまいます。
残念ながら完全には直りません。
抑えるだけです。
それが虚言癖なのです。
無自覚で嘘を言うのは、虚言癖全員に共通する。
虚言癖は「無自覚」で嘘を言います。
これは自分が虚言癖と自覚していても、
していなくても、共通の特徴だと考えています。
その嘘を「現実だと思い込んでる」わけではなく、
深い考えなしに自然と嘘をつきます。
呼吸をするかのように。
後々自分の発言を思い返してみると、
「あ、嘘言っているな」と理解できます。
よく皆さん疑問に思ってるんですけど、
「虚言癖は現実と嘘の区別はできているのか?」
ということ。
私の場合を話しますが、
多分大体の虚言癖にあてはまるとは思います。
『自然と嘘はついちゃうけど、
嘘を嘘だと認識しています。』
上記でも書きましたが、
別に現実だと思い込んで話している訳じゃなく、
嘘を、嘘と分かっていて話しています。
- 嘘をつく時は自然と無自覚に話す
- 後々冷静になったら、嘘ついてしまった…となる。
それが虚言癖の嘘の特徴。
無自覚に嘘をついちゃうんです。
不思議でしょう。でもついちゃうんですね。
よく勘違いされてるのは、
虚言癖は全員が詐欺師だ!とか、
全員が計算して陥れようとしている!
ということ。
おそらくこれは稀だと思います。
相当性格が悪いか、
昔から人を陥れるのいが好きな悪人か、
だとおもいます。
虚言癖=悪じゃないし、サイコパスでもないです。
虚言癖の自覚を持つためには?
虚言癖の自覚を持つためには?なのですが、
先ほども書いた通り、
- 嘘がばれてしまった
- 自分が嘘つきよばわりされている
- 嘘が多いと指摘される
上記きっかけが必要となります。
私の場合は、高校生時代に嘘つきよばわりされ、
「確かに私ってすぐ嘘ついてるな…」
と虚言癖に気づきました。
中学生のころからずっと嘘ついてきて、
高校生で気づく。数年かかりました。
でもこの時に気づいて、
自覚できて良かったと思っています。
おかげで、自分で直そうと努力ができ、
嘘つき呼ばわりされてることは今はないです。
しっかり抑えています。
虚言癖はどんなに頑張っても
完全に直すことは不可能と思っていますが、
「抑える」ことは可能です。
直したいんだったら、自覚を持つのが第一歩。
そもそも虚言癖を直すには、
本人が自覚することが大前提となります。
自分で気づくか、人に指摘されるかで、
自覚⇒対策にステップを踏むわけです。
ただそもそもの話ですが、
「自分は虚言癖なんだ!」
というのは、人は皆受け入れがたいものです。
嘘つきというのは世間では悪い事だし、
認めたくないかもしれませんね。
でも、勇気をもって向き合い、
まずは虚言癖だと認めることで
後々、あなたの周りからの評判が変わってきます。
最初認めるのが辛く、恥ずかしくても、
確実にその後は変わってくると思いますよ。
直してほしい場合も自覚させるしかない。
続きですが、
もしあなたが誰かに虚言癖を直してほしい
と思っている場合も、
まずは認めさせるしか方法はありません。
自然と嘘をついている以上、
気付かせてあげなきゃ直す・抑えることは不可能。
もし本当に直してもらおうとするなら、
結構骨が折れる作業になるかなと思います。
そもそも虚言癖は自分で気づいて、
自分で直そうとするのが基本です。
誰かに矯正されるものではありません。
「性格変えろ!」
と言われてるようなものですからね。
そもそもプライド高いのが
虚言癖の特徴なので、
他者の指摘を受け入れるかどうかも分かりません。
大前提として、
その人が「本当に虚言癖か?」というのも
慎重に見極める必要も大事ですね。
⇒虚言癖を追い詰める方法(やめてほしいけど)
虚言癖は無自覚の人がいる?~まとめ~
- 無自覚な虚言癖はいる。性格や嘘がばれてない為。
- 自覚ありの虚言癖もいる。でも嘘は無自覚でつく。
- 虚言癖を自覚するだけでは直せない。
- 直してほしい場合、大変な作業になる。
箇条書きでまとめました。
虚言癖にも自覚あり・無自覚、
色々なタイプがいることが分かったと思います。
ただ、
人間の基本は「性格」です。
虚言癖というのは性格ではなく、
性質だと思ってます。
- 「性格が良いか?
- 「性格が悪いか?」
- 「虚言癖か?」
- 「虚言癖じゃないか?」
これが組み合わさって、
人間としての特徴が出来上がります。
虚言癖が悪ではなく、
虚言癖の性質を持つ、
性格悪い人が悪なんですね。
虚言癖にだって性格良い人は沢山いるし、
全員が悪い人じゃない。
嘘を擁護する気もないですが、
私は現役虚言癖なので、
直そうと努力している
虚言癖の味方ではありたい。
このサイトがぜひ、
虚言癖に対する
見方の参考になれれば幸いです。
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