今回は、
虚言癖に対しての対処方法を書いていきます。
『対処方法=付き合い方』の意味合いです。
嘘をつかれて恨みがあるから、
それを晴らしてやりたい的な内容ではないので、
勘違いなきよう、ご注意ください。
今回も
「虚言なく書かせてもらいます。」
※この記事は私の完全なる主観で書いています。
全てが記事通りにはならないですし、
嫌な気持ちになる方は読まないでください。
※この記事にはプロモーションが含まれていることがあります
対処法の前に⇒本当に虚言癖か？を確認
まず虚言癖への対処方法を考える前に、
「本当に虚言癖か？」を確認してください、
- たまたま嘘がばれただけか？
- 嘘の頻度はどのくらいか？
- 虚言癖じゃなくて、性格悪いだけじゃないか？
上記、ちゃんと確認してください。
「虚言癖」は、
嘘をどうしてもついてしまう・
自然とついてしまう人間の性質の事です。
らしくもなく当たり障りないこと書きましたが、
この通りなのです。
嘘をついてしまう、という性質。
つまり、別にそこに「善意」「悪意」はない。
嘘をつくこと自体が悪かもしれないけど、
「嘘によって人を陥れる」人だけではない。
むしろそれは少数です。
混ぜがちなのですが、
- 「単に性格が悪いだけの人」
- 「詐欺師」
というのは、虚言癖とは全然違う性質です。
あなたが虚言癖だと思ってる人、
本当に虚言癖ですか？
虚言癖への対処方法～プライベート編～
最初はプライベート編として、
虚言癖への対処方法を挙げていきます。
想定としては友人・恋人・家族・親族です。
仕事での関りはここでは想定していません。
一応これからも「関係を続けること」
を前提として話を書いていきます。
相手は虚言癖であると割り切る。
虚言癖だと割り切り、
付き合いを継続するという対処。
対処法の一つ目が、
こんな単純ですいません汗
この対処法は「既に仲が良い」のが前提だと思います。
特に虚言癖だという事を
気にもせず止めもせず、
『嘘つく』以外の人間性を見て
付き合いを継続するパターンです。
あなたに実害が特になく、
ついオーバーに話を盛るタイプの虚言癖なら、
そういう人なんだと割り切って、
関係を続けていくのもありだと思います。
嘘をつく以外は性格がよく、
今までも関係が続いているなら、
わざわざ関係を見直さなくても
良いのではないでしょうか。
※嘘が許せないのであれば、この対処は無理ですが…
虚言癖の話は話半分に聴きましょう。
これは仲が良い・適度な距離の方両方に言えますが、
虚言癖の話は「話半分」に聴きましょう。
自然と話を盛ったり、作り話をする場合があります。
- 今の自分のステータス(年収など）
- 過去の話
- 楽しいエピソード
- 自慢話
プライベートだったらこの手の嘘が多いです。
もちろん常に嘘を言っているわけではないので
見極めが難しいですが、
常識から外れてる話・常識的にやりすぎ？みたいな
話は盛ってる可能性があるので、話半分に聴きましょう。
「見極め」がめちゃ難しいです。
特に虚言癖は嘘がとても上手いし、
嘘を嘘で重ねて事実を作り上げます。
何が嘘か？の見極めが難しいからこそ、
話半分に聴くんです。
その心構えだけあれば、
さほど気にせず話を聴けますね。
本当にひどい嘘つく人とは関わらない。
虚言癖が全員悪人ではないですが、
- 人を傷付ける嘘を言う
- 悪口ばかりいう人(更に嘘で盛る)
- 自分の自慢ばかりで人の話を聴かない
この手の虚言癖の人からは、
離れたほうが良いですね。
虚言癖でもあるし、
さらに「性格も悪い」からです。
そもそもですが、
虚言癖と性格の悪さは分けて考えてください。
正直、虚言癖に性格の悪さも合わさると
人を傷つけるし、
一緒にいても良いことありません。
適度な距離間で済むなら、
それで済ませるのが一番良いでしょう。
性格悪いって、虚言癖とかの問題じゃなくて、
普通に一緒にいたくないです。私なら。
関係を続けたい場合は、腹を割って話してみる。
関係は続けたいけど虚言癖は直してほしい。
あなたが心からそう思っているなら、
腹を割って話すのもありです。
※見過ごすなら見過ごすのが一番楽ですが。
これは例えば親族とか親友とか恋人とか、
既に仲が深い関係ならアリかなと思いますね。
大した関係が深くない人と話してしまうと、
普通に関係崩れると思うので注意です。
「もう嘘はやめてくれ」と正直に言うんです。
「全部わかってる」と伝えた上で。
多分虚言癖の嘘は一生直らないんですけど、
努力でかなり抑えることはできるので、
優しい気持ちで、直してくれと伝えましょう。
真面目で大変な話になるとは思いますので、
覚悟をもって臨んでください。
※もちろん自己責任でお願いします。
話し合いの結果は一切責任負いません。
虚言癖への対処方法～仕事編～
虚言癖の対処方法の「仕事編」です。
虚言癖の方は案外頭の回転が速く、
コミュニケーション技術に長けているので
仕事できるひとが多かったりします。
ただ、やはり虚言癖が気になる方は
しっかり見極めて対処していく必要があります。
プライベートで嘘つきでも、仕事では違う場合も。
まずプライベートで
ついつい話を盛ってしまうタイプの
虚言癖は「仕事では真面目で正直」の方もいます。
信じられないかもしれませんが、
「私もその手の虚言癖」です。
これは虚言なく話しています。笑
だって仕事で嘘言ってしまうと、
大体はばれてしまうし、
クビになったらさすがにきつい。
信頼で成り立つビジネスで、
嘘はあまりにもリスクが高すぎる。
いくら虚言癖でも
仕事では案外嘘つかない人も多いです。
嘘つくメリットがないから。
もし他人の嘘がばれた場合、
虚言癖というより、たまたまついた
嘘がばれただけの場合も多いのではないかと。
（まぁそもそもその時点で信頼は地に堕ちますが)
すぐに虚言癖と決めつけるのではなく、
慎重に見極めが必要に思います。
そのうえで、よく嘘をついている虚言癖との
対処方法を考えていきましょう。
頭の回転が速いので仕事できる人がいる。
冒頭で書きましたが、
虚言癖は仕事できる人が多いです。
だって私がそうだからです。
…調子に乗りましたが、
頭の回転の速さは自信あります。笑
効率も良いし、アイデアマンだし、
ホウレンソウだって嘘なくやります。
仕事も他の人よりは任されてると自負してます。
という私のような人物もいるので、
虚言癖が仕事でも
嘘をついてるのは稀かもしれませんし、
仕事できる人が多いのでは？というのが私の考えです。
案外当たってる自信があります。
虚言を疑うなら、上司・同僚のチェックを細かく。
虚言を疑うのであれば、
上司・同僚の監視を強化せざるを得ないです。
- 大きな仕事から外すほどではない
- まだ期待している
上記の状況なら
ホウレンソウを強化させ、更なる
業務状況の細かいチェックによって
「監視されている！」認識を与えること。
これによって
嘘をつくリスクを認識させられますし、
嘘自体が抑えられる可能性が出てきます。
私だったらチェックされて、
更にはそれが細かくなると嘘つくリスクも増えるので、
嘘つきにくいですね。
そもそも私は仕事上での嘘はほとんどないですが、
ごまかしやすい上司だったら、ごまかしたくなる。
これが本音。
ですので、
虚言を疑うならチェック体制を強化するに限ります。
明らかに虚言癖と分かっている場合…
嘘の回数も多く・重大な嘘もつく。
嘘によって他の社員・取引先に迷惑を掛ける。
このように
虚言癖だと分かっている状況なら、
対処はシビアなものになってきます。
チェック機能の強化をしても
改善が見られない場合は…
- 部門長や経営層への相談
- 大きな仕事や大事な仕事は任せない
- 一緒に行動をする(直で見張る）
- 腹を割って話す
上記対処が考えられます。
とりあえず、
大事な仕事は外した方が良いです。
それか常に見張るしかないです。
会社で「虚言癖」と言われるレベルの人物は、
そもそも会社にいられる人ではないですし、
厳しい対処が必要だと思います。
もうこのレベルは多分改善しません。
虚言癖への対処方法～まとめ～
プライベート・仕事と分けて書いてきました。
【プライベート】
- 仲が良いなら虚言癖と割り切ってみては？
- 適度な距離感を保つのがメンタルに良い
- 腹割って話すのもアリ。
【仕事】
- 案外嘘つかない人も多いかも。
- 疑いがあればチェック体制を強化する。
- 虚言癖だと明らかだったら厳しい対処が必要。
少しでも参考になれば幸いです。
この記事は主観です。
この記事読んで対人関係悪化したり、
全ての類は責任とりませんで、
自己責任にてお願いします。
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